2010年6月7日月曜日

出会い、再会の慶應ウィーク

6月は弊社にとっては年度末のためパイプラインの再確認や決算準備などで多忙になるのですが、そんな最中、先週は慶應一色の一週間でした。私は慶應義塾湘南藤沢(=SFCと呼ばれる)の中高等部の第一期卒業生であり、縁あって同窓会会長を務めてさせて頂いている関係で、塾内の様々なイベントにご招待いただきます。

先日は慶應連合三田会の総会があり、900近くある三田会の役員幹部が一堂に会したイベントでした。帝国ホテルの光の間で総会が開催され清家篤塾長ほか塾内の理事や学部長が集まり、連合三田会の発展や塾への貢献に感謝するスピーチがされ、塾と三田会の強い関係を再確認する日でした。その後、孔雀の間で懇親会が開催され、三田会間の親睦や塾との親睦を図りましたが、面識のない年配の諸先輩方と話をすることに、正直毎年のことながら?苦労します。橋本五郎さんや小林亜星さんといった著名人もいらっしゃれば、綿貫民輔さん、橋本大二郎さんのような大物政治家もいらっしゃるので、なかなか落ち着いて食事などできません・・・笑



ただこうした中にも再会や新たな出会いがあり、文明堂の岡本社長や山本海苔の山本社長ともご挨拶することができましたし、別の三田会を立ち上げたSFC中高の後輩とも話ができ、三田会の強みである縦のネットワークを築くことができました。なんどもこうしたパーティーに来れば先輩方に顔を覚えていただけますから、若輩者なりに貢献していかなければと思うのでした。


さて、実はこの5日後に同じ場所で、慶應義塾普通部の3年に一度開催される同窓会総会があり、こちらも会長としてご招待いただきました。この日は招待いただいたとはいえ、普通部は母校の中学校でもあるの久しく会っていなかった同級生や先輩とも再会を喜ぶ時間を過ごせ、会長としての職を忘れ完全に楽しませていただきました(笑)。


すでに退官された教員の方々も数多く参加されてましたが、卒業生は先生の前ではいつまでたっても生徒なんだなと感じ同窓会独特の空気を感じる日でした。慶應のイベントは、最後肩を組んで「若き血」を歌ういつもの儀式?がありましたが、今年は六大学野球部も春季優勝ということもあって、盛り上がりました!こうした機会での新しい出会いや再会は自分の成長を客観的に判断でき、またライバルだった同級生とも認め合い、改めて自分の位置を確認できるものです。(少しこうした機会が多すぎる気がしますが・・・笑) いずれにしろ「また明日から頑張ろう」と気合いの入るイベントでした。

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