2010年4月12日月曜日

SharePointの活用、見えてますか?

マイクロソフトの認定パートナーとなり早1か月ほど経ちましたが、マイクロソフトのホームページに弊社のサービスが掲載されました。

掲載されたのはSDPS(SharePoint導入計画サービスの略)というサービスです。マイクロソフトでは、Office EAやCore CAL EAなどの包括的なライセンス契約を有している企業に対して「特典」を提供していますが、このSDPSはその特典の1つで、SharePointの導入時や展開時にこの特典を使ってパートナー各社が提供するコンサルティングを実質無償で受けることができるものです。

弊社も、このコンサルティングを提供するパートナーの1社で、以下のようなサービスを実質無償で紹介しています

・SharePoint活用の見える化
アクセスログ分析により活用の進まない問題(おもに受信者と発信者の思惑のギャップ)を解明し、改善点を提案します

・活用ロードマップ
SharePoint を導入しても「導入効果を上げていくにはどう活用すべきか分からない」というお客様向けに、2-3年先まで活用度合をステップバイステップで高めていきながら利用範囲を広げていく活用計画書を作成します

両サービスはすでに実績も多く、お客様の評価も高いので自信を持って提供しているサービスです。しかもSDPSを使えば実質無償で提供されますので、「活用できてないな」「どう活用したらいいのか」とお悩みの方には、ぜひSDPSでまずは試してみる、というのがオススメです。詳しくはこちらをご覧ください。

2010年4月1日木曜日

今日から経営者2年生。

本日で弊社ディスカバリーズ株式会社は創業2年目を迎えることができました。こういう書き出しだと、10周年や20周年を祝う場でのご挨拶での話なので、若輩な我々が声高にいうべきものではないかもしれませんが、しかし記念日としてここに書きたいと思います。

我々が起業した2009年4月は、リーマンショックの傷跡も癒えぬ頃で日経平均が7000円近い「底」だった時期で、起業するには最も適した時期だったと思います。ビジネスプランをベースに収支予測を白紙に戻して考え直し、なかなか固定客を獲得できない時期もありましたが、2009年の7月からの第2期(3か月間で一回決算をしたため)からは順調にお仕事もいただき、Q3までに多くの実績を作ることができました。「底」からのスタートではなかったら「業績が下がる」経験をするはめになっていたと思いますが、幸いに景気回復の波に乗り、同時に実績が自信と実績を呼び込み、今日に至ってます。

この1年、なんといっても前職のマイクロソフトの皆様や、母校である慶應義塾の皆様のご支援、ご協力があってこそだったと振り返ります。経営の「け」の字も知らず、日々勉強中の身でありますが、自らを律し期待に応えられる次の1年にしたいと考えてます。

今日は春の陽気と春を運ぶ風の強い一日でしたが、この風のように(振り返る余裕もないほど)突っ走ってまいります。これからもディスカバリーズをご指導のほど、よろしくお願いいたします。