2010年4月1日木曜日

今日から経営者2年生。

本日で弊社ディスカバリーズ株式会社は創業2年目を迎えることができました。こういう書き出しだと、10周年や20周年を祝う場でのご挨拶での話なので、若輩な我々が声高にいうべきものではないかもしれませんが、しかし記念日としてここに書きたいと思います。

我々が起業した2009年4月は、リーマンショックの傷跡も癒えぬ頃で日経平均が7000円近い「底」だった時期で、起業するには最も適した時期だったと思います。ビジネスプランをベースに収支予測を白紙に戻して考え直し、なかなか固定客を獲得できない時期もありましたが、2009年の7月からの第2期(3か月間で一回決算をしたため)からは順調にお仕事もいただき、Q3までに多くの実績を作ることができました。「底」からのスタートではなかったら「業績が下がる」経験をするはめになっていたと思いますが、幸いに景気回復の波に乗り、同時に実績が自信と実績を呼び込み、今日に至ってます。

この1年、なんといっても前職のマイクロソフトの皆様や、母校である慶應義塾の皆様のご支援、ご協力があってこそだったと振り返ります。経営の「け」の字も知らず、日々勉強中の身でありますが、自らを律し期待に応えられる次の1年にしたいと考えてます。

今日は春の陽気と春を運ぶ風の強い一日でしたが、この風のように(振り返る余裕もないほど)突っ走ってまいります。これからもディスカバリーズをご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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