
2010年12月18日土曜日
イノベーションは日々の中から。

2010年12月2日木曜日
さよなら?!iPhoneなモバイルライフ
さて、今日は携帯電話について。最近iPhone (3G)のパフォーマンスの悪さに困っていて、買い替えを検討してます。3GなのでiOS 4.2を入れている時点で当然パフォーマンスが遅いのですが、Exchange Serverを使っている関係でActiveSyncさせるため(iOS4以降が必須)にバージョンをあげなければいけませんでした。
2010年7月13日火曜日
サービスをクラウド化せよ!
SaaSやPaaSなどのコトバがクラウドによるIT業界のパラダイムシフトの象徴のように使われていますが、この最後のSの字に私は注目しています。そう、サービスのSです。
これまで社内外のシステムといえばITの専門家(IT ProやITベンダー)の領域で、それ以外の人たちは意見できない壁がありました。その割には企業内の一般ユーザーにとって、それほど使いやすくもないシステムを半ば強制的に使わされてきた苦い経験を、誰しも少なからず持っているのではないでしょうか。
私はグループウェアや社内ポータルといった企業内のコラボレーションやコミュニケーションを支援する会社を経営していることもあり、こうした社内システムを単にITと片付けてITの専門家だけに任せるのではなく、一般ユーザーが自由に使える社内ITシステムとなるべきだと考えています。つまりITの専門家だけのシステムとせず、もっとエンドユーザーに解放された社内システムを!と。そしてクラウドは解放のパラダイムシフトを起こせる大きな潮流だとも思ってます。しかもそれは単にIT業界だけのものではないということです。
サービスとはITに限らず様々な業種業態に存在します。これらのサービスは今後クラウドの中で大きなビジネスを獲得できるオポチュニティを秘めているわけです。クラウドを提供するITベンダーが今は目立っているかもしれませんが、今後の主役は私たちのようなサービスを提供している側です。「サービスをクラウド化する」― 私はこれからのキーワードになると思います。
※本ブログはIT Media「誠ブログ」へ移動しています。
2010年6月7日月曜日
出会い、再会の慶應ウィーク
2010年6月1日火曜日
慶應義塾大学野球部、優勝おめでとう!!
2010年5月27日木曜日
デジタル選挙議論の疑問と懸念
2010年5月25日火曜日
自分が自分を超えるために。
2010年5月12日水曜日
良民の上には良き政府あるの理なり。
2010年5月3日月曜日
自分バランス。
経営資源はヒト・モノ・カネという三大資源(最近は情報を入れて四大資源)があると言われてますが、このバランスを保とうとするものです。(個人的には、バランスは必要ですが、アンバランスが決して悪いとは思ってません。戦略的に崩れた状態であることも必要で、常にバランスを保つことばかりに神経を使ってしまっては本末転倒)ただ、この3つには必ず「時間」という問題がつきまといます。モノ・カネはタイムリーな判断や投資に関係するでしょうが、ヒトの時間は、投資以外に自分自身の「タイムマネジメント」として捉えてます。ここでも何度か「生産性」というテーマで書いてきましたが、最近凝っているのがiPhoneやOutlookのようなデジタル系管理とメモやノートのようなアナログ系管理のコラボレーション?(というか併用ですね)です。書籍も様々出てますが、自分に合った管理方法を日々模索してます。いずれまたここで書きたいと思います。
2010年4月12日月曜日
SharePointの活用、見えてますか?
2010年4月1日木曜日
今日から経営者2年生。
2010年3月13日土曜日
コトバの深みから学ぶこと
2010年3月11日木曜日
認定されました!
2010年2月26日金曜日
マイクロソフト OB会
2010年2月17日水曜日
近未来は、もうすぐそこに
マイクロソフトのXBOX Project Natalは感動しましたが、これもワクワクします。やっぱり技術革新のイノベーションは夢があります。これをマイノリティレポートで表現したスピルバーグは、現在の手塚治虫ですね。
g-speak overview 1828121108 from john underkoffler on Vimeo.
2010年2月16日火曜日
Windows Phoneの衝撃と期待
ついにWindows Phone 7シリーズが発表されました。ビジネスユーザーを意識した従来のWindows / Office調のUser InterfaceとExperienceから、見事に個人ユーザー向けへのシフトチェンジ。ビジネス用ではないかもしれませんが、Experience的には脱Windows Mobileで、持っていたブランドイメージも変わりました。
まだ触ってないので操作感はわかりませんが、これならiPhoneやAndroidにも対抗できますね。ここのXBOX LIVEへの窓が搭載されたのは意外でしたが、個人的にはZuneとWindows Liveの完全統合を期待していました。今後は携帯からのユーザーを多く取り込むために、iPhoneへの標準搭載も噂されているBingの利用をベースに、Windows LiveサービスとMSNのコンテンツ、SNSサービスへの連携で勢いをつけていくことになるのでしょう。Windows Phoneの登場で、携帯市場がますます面白くなってきましたが、勢いをつけるためにはマイクロソフトの苦手なMarket Placeの醸成・拡大がキーになりますね。
一方でGoogleはAndroid 2.1 スマートフォンを複数発表しています。HW/SWがようやく一体となった製品を発表したマイクロソフトは、先行されている市場でどこまで巻き返せるのか、今後の展開が楽しみです。
2010年2月15日月曜日
まるで映画の1シーンみたいな…
Windows7のリリース以来、話題のなかったマイクロソフトでしたが、このTEDで紹介したデモは素晴らしく、久しぶりにワクワクしました。一見するとGoogleのStreet Viewと同じなので真新しさはないのですが、BingによるVirtual Earthにここ数年のトレンドを思われる「リアルタイム性」と「ロケーション性」がたっぷりつまっているサービスで、映画の1シーンを見ているようでした。
Blaise Aguera y Arcas demos-reality maps | Video on TED.com
ますます「リアルタイム x ロケーション 」の活用が進むと予想してますが、これに加えて今後は動画コンテンツの利用も増えていくと考えてます。リアル社会とバーチャル社会は、切り離して考える時代は、そろそろ終えて、ソーシャルネットワークの世界では両立しながら、こうしたデジタルライフを生活の一部として利用していく時代に突入していくように感じた、素晴らしいテクノロジーだと感じました。
2010年1月30日土曜日
iPadは子供向け教材として。
今週はAppleが発表したiPadが話題になりました。iPhone/iPod Touchが大きくなっただけ、外部接続が少ない、などとの批判もやあるようですが、リビングで使う程度で考えれば十分に魅力のある製品だと、私は思います。ユーザー認証がどのようになっているのか説明が見当たらないのでメールを使うかどうかはわかりませんが、ブラウザー、写真、音楽は家族みんなで使えますし、なにしろ持ち運びできるハードウェアとして大きな魅力があります。リビングに1台、これがあるだけでデジタルライフは一歩前進するように感じます。
とくに子供が情報検索して自習するのにも最適だと思います。私の幼少時代は父が50冊近くある百科事典をセットで購入して本棚の飾り物になってましたが、調べたいときに調べられる。しかもPCの電源をオンにして起動を待って、検索してPCを切るという動作が通常のPCマシーンだと起動時間のほうが長かったりしますが、子供が興味を持った「そのときにすぐ」検索できるのも、iPadの機動性の長所だと思います。
初代iPadの購入はおそらく見送り、より洗練されスペックもよくなる2代目での購入になるとは思いますが、家庭内の承認もおりてる(これ大事です J)ので、いまから楽しみでもあります。(Flash対応は希望ですが…笑)
2010年1月27日水曜日
思考の時間
私はiPhoneで出勤途中は音楽を聴いてリラックスするようにしてますが、最近やめようと考えてます。どうも音楽を聴いていると、思考が進まない、集中ができない性質のようで、ただ時間だけが無駄に過ぎているようにすら感じるのです。以前は、特にマイクロソフトに勤めていたときは新しいサービス開発を常に考えていましたから、読んだ本を参考に四六時中考え事をしていました。特に電車の中は、他人ばかりの中にいますから、考え事をするにはうってつけでよくアイディアもでました。(フリスクのCMでもありましたね…私の場合、アイディアはもっぱら電車の中)
ところが、最近はアイディアがまとまらない。アイディア自体は変わらず出てくるような気はしているけど、カタチになる直前の粘土のような状態で「!」と思いつくことが減っているような気がして、それをiPhoneでの音楽のせい…。因果関係があるかどうかは別として、ビジネスモデルを悶々と考えている状態は好きなのですが、いつもなら来る「!」がなかなか来ず、「!」がくるプロセスを考えると思考が敏感になっている状態が少ないのだと考えるのです。みなさんもこのような体験はありませんか?
2010年1月12日火曜日
福澤諭吉、ここにあり。
1月10日が、福澤諭吉の誕生日であることを知る人は慶應義塾関係者以外には多くないと思いますが、この日に慶應義塾大学の三田キャンパスで誕生記念会と題した記念式典が行われましたが、同窓会の会長を務めていることから大学より招待状をいただいたので、初めて参加してみることにしました。
キャンパスには黒い高級車で並んでおり、運転手が車を温めていましたが、年配の諸先輩中心に500名を超す(たぶん)参加者が西校舎に集まっていました。清家篤 慶應義塾 塾長のスピーチでは「持続可能性(=sustainability)」をテーマに、教育問題に取り組むお話がありましたが、実ビジネスにおいても実生活においても多分に重要なテーマだったと思いました。福沢の「実学」が現代社会においても多いに役立っていることを改めて感じ、著書をもう一度読み漁りたくなりました。感化されやすい?!J
続いて読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏がジャーナリズムから見た福沢諭吉を持論たっぷりに話されたが、TVでの印象よりもずいぶん情熱的な方なんだと思いました。コンパスを例に、芯が強かったのと同時に柔軟性を持ち合わせていた福澤諭吉を説明されてましたが、国会開設前の福澤の論が、古臭くないばかりか今もなお現代政治において本質的な問題提起をし続けていることを熱く語られていました。
こうして久しく福澤諭吉の話を聞くことがなかったですが、経営者になった今、これまでと異なった角度から福澤諭吉を捉えることができ、非常に有益な時間を過ごすことができました。多くの参加者がメモをとっていましたが、大きな学びであり、貴重な公演でした。なかなかこういう機会がないのですが、せっかく会長を拝命し、職務についているので積極的に参加させていただき、学ばせていただこうと思った一日でした。
2010年1月5日火曜日
新年あけましておめでとうございます
2009年4月に起業した弊社は、初めての正月を迎えました。2009年はリーマンショック後で市場全体で暗い話題しかありませんでしたが、2010年は明るい話題が多い年であることを祈念しております。弊社は遅まきながら本日5日より営業を開始しました。今朝は8時30分にはオフィスに着きましたが、電車のラッシュなどを見ると、もう殆どの日常と変わらない様子ですから、スタートダッシュしていきたいと思います。
さて、弊社の顔でもあるホームページを大幅にリニューアルいたしました。4月の起業時に立ち上げたバージョン1と比べ、サービス紹介をより詳細にしている点に加え、ブログやTwitterなどSNS系のコンテンツを連携させました。ぜひご覧いただければ幸いです。http://www.discoveries.co.jp/