2009年6月23日火曜日

会社の強さとは?

ここ数週間は提案活動が多く外出続きだったのとオフィスにいても提案資料作りにおわれていたのですが、ここ2-3日はマイクロソフト時代の友人が4人ほどたてつづけにオフィスを訪ねて来てくれました。

マイクロソフトの会計年度上、今月は年度末にあたるのですが、来期のプランニングとしてチャレンジを考えてる人、組織が変わるのですでに動き始めてる人、この機に卒業する人、すでに自立して立派に仕事をコントロールしてる人、様々ですが同じ職場で働いていた者が活躍されているのは嬉しいものですね。

昨日はその中でもこの機にマイクロソフトを卒業される方に会ってお話しする機会がありました。

残念ながら自ら希望した卒業ではなかったようですが、能力が高く仕事に対する姿勢や人間的な魅力と品格を持った方で10年近く業務をされてマイクロソフトの発展に貢献されました。

正直いうと今回卒業されることには納得がいかない(既に社を離れた身であるので甚だお節介ですが)ところがあり、そこに至ったマネジメント判断には疑問が残りますが、一方でさすがマイクロソフトに10年勤めただけあって既に前向きだったのが印象的でした。

マイクロソフトの強さはこうした心の強さ、スピードの早さといったポジティブな「ひと」にあるんだと、改めて痛感しました。だから卒業した後でも「つながり」が強く、私のオフィスを訪ねてくれる人がいるんだとも。

ディスカバリーズも来月から初めて社員を迎えます。マイクロソフト時代の仲間ですが、マイクロソフトのような「ひと」の育つ会社に、会社を育てていこうと思います。

↓マイクロソフトのFさんとの食事での写真。葉付きキュウリがおいしかったバーニャカウダ


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