生産性を上げるには? をビジネスの大きなテーマとして掲げるわが社は、現在役員の小野と私の2名しかおりませんが、この2名はともに「花粉症」です。
例年、1月末より桜の開花する3月下旬までの約2ヶ月間は、目・鼻・口がゆるゆる・ダラダラ状態で、使い物になりませんが、尤も、呼吸をしづらい状態になっているので、本当に使い物にならないのは「頭脳」です。
花粉症にならない人にはわからないでしょうし、わからないほうがいいと思いますが、ボーっとします。花粉症の薬を飲んでもボーっとしてしまう私にとっては「前門の虎、後門の狼」といったところでしょうか。
こうした状態では、仕事なんてできる状態ではありませんし、まさに生産性が上がらない状態なわけです。いくらITを駆使してもこればっかりは…、ということで、我々のカンパニー・ミッションともいえる「生産性の向上」は、皮肉にも2人ともこの状態では説得力がないわけです。
少しグチっぽくなったかもしれませんが、結局は組織というのは「人」で成り立っているということであって、「人」を中心に物事をとらえて考えていく必要性がある、ということを痛感するのでした。
しかし花粉症、今年はいつまで続くのでしょうか…
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