私は Apple にいる友人にお願いして安く MacBook を手に入れましたが、 Mac 歴はまだ1年にも満たない初心者です。もっとも Apple 歴は iPod > iPod Touch > iPhone と順番に購入して今に至ってますから2年ほどでしょうか。
今では生活にもビジネスにも欠かせない iPhone を活用するにもなんとなく Windows より Mac を選んでしまっているわけですが、特に必要な Mac上のアプリケーションがあるわけではないので、プライベート用で Mac (iTunes, iPhoto)、ビジネス用でWindows (OfficeやVisual Studio)と使い分けてました。
使い分け方は、Boot Camp機能を使ってデュアルブートにしてましたから、電源を入れたときにどちらのOSを起動するか選んで(DefaultはWindows) ました。ここ数ヶ月使っていて困ったことは
1. WindowsでブートしてしまうとMacのアプリケーションを使う頻度が少ない
私はiPhoneの音楽と写真はMac側のiTunesで同期して、予定表と連絡先はWindows側でOutlookと同期しているので、両方で同期をかけないと最新の状態にはならない
2. WindowsとMacでキーボードが異なるので、使い分けるのが難しい
MacキーボードでWindowsを操作すると右クリックが使えないので、マウスを使わないといけないからです。もしかしたらMac初心者だから知らないだけ?なのかもしれませんが。
のような問題でした。まぁ、たいした問題ではないですが・・・笑 そこで思い切ってBoot Campをやめて、Mac 上で仮想環境を作ることで、リブートなしでMacとWindowsの両OSを同時に使うことにしました。Macに Sun MicrosystemsのVirtualBoxをインストールし、ここにWindows Vistaをインストールしました。
仮想環境は思いのほか問題も少なく(あるにはありました・・・)、iPhoneの同期も使い分けも簡単にできるようになりましたし、またMacの操作感でWindowsも動かせますし、当初の目的は達成。いまでは快適です。
さて、先日マイクロソフトの本社で打ち合わせがあり、数名の特に営業の方々とお会いしましたが、私が MacBook を使っていることをみなさん指摘されます(まぁそうでしょうね・・・笑)
外見はMacですが、中身はWindowsも入ってます。ソフトウェアの会社なのにハードウェアを気にするのですね :)
2 件のコメント:
右クリックできますよ
設定すれば!!!
Yokoさん、ありがとうございます。
うーん、どうやるんだろう・・・(すぐに投げ出してマウスつけてしまったので)やり方知ってたら教えてください。
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